当院では、矯正歯科専門医が矯正治療を行います。矯正治療では、歯並びやかみ合わせを改善するために、ブラケットと呼ばれる小さい装置を歯に取り付け、ワイヤーで引っ張ることで徐々に歯並びを調節していきます。
矯正治療を始めると、週に1回〜数週間おきに調整が必要になります。治療期間には個人差がありますが、おおよその目安としては、1年〜3年掛かるのが一般的です。ブラケットとワイヤーの装着は歯の表側・裏側どちらにもできますが、全体の治療費・必要な期間や日頃のブラッシング・フロスなどのご自身のケアにかかる手間など、様々な違いがあります。
当院では初回のご相談は無料でお受けしていますので、矯正歯科探しでお困りの際はお気軽にご相談ください。
入れ歯には、大きく分けて、部分入れ歯(部分義歯)と総入れ歯(総義歯)の2種類があります。
保険適用での治療の場合、使用できる素材がプラスチックという制限があるため、満足のいく使用感を得られず、入れ歯の使用が苦痛に感じてしまうケースがあります。そうなってしまった場合の選択肢として提案できるのが、自由診療で性能の高い素材での入れ歯の作製、または、インプラント治療です。
自由診療での入れ歯に使用できるのは、以下のような素材です。素材ごとに、メリット・デメリットがありますが、保険適用素材に比べて、装着感が良く(フィット感が高い・薄くて軽いなど)、耐久性が高くなることが共通しています。
院長の私自身が長年アイスホッケーに取り組んでいたこともあり、スポーツ選手の歯科メンテナンスの重要性について実感しています。マウスガードの装着が義務化されている格闘技やボクシングなどの接触が激しいスポーツ以外にも、バスケットボールや硬式野球といったスポーツでは、マウスガードの装着が推奨されていたり、瞬発力を発揮するためのスポーツでもマウスガードの効果が期待されています。
マウスガードの作製以外でも、外傷やかみ合わせの悩みなどスポーツに集中できるよう歯科トラブル解消へ向けて総合的なサポートを行います。
インプラントは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を取り付ける治療法です。周囲の歯を削らずに治療でき、失った歯を取り戻すことができるため、歯科治療において重要な選択肢の一つです。
人工歯根(インプラント体)を埋め込むと骨で力を受けることが出来るため、入れ歯と比べて、しっかり噛める・食べられるという特長があります。また、部分入れ歯に比べて、隣接する歯や歯ぐきに影響がないというメリットがあります。
インプラント治療は、適切なケアを行うことで長期間の使用が可能です。当院では、治療後のケアやメンテナンスにも力を入れ、安心してインプラントをご利用いただけるようサポートしています。
セラミックは、滑らかで汚れが付きにくい・変色しないといった特長があり、長期間に渡って自然な白い歯のような見た目が維持できる優れた素材です。
通常、保険適用の場合はレジン・金属の詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)となりますが、セラミック素材を選ぶことで、より自然で綺麗な仕上がりになります。インプラント治療で人口歯部分に用いられるのもセラミック素材です。
セラミックにもいくつか種類があるため、治療の箇所や目的に応じて、適切な素材を使用します。オールセラミックなど金属を一切使わない治療は、金属アレルギーの心配がある方にも適しています。
施術には、歯科医院専用の薬剤・ライト照射を用います。薬剤を塗布すると有効成分が内側まで浸透、着色成分を分解し、歯を内側から白くしてくれます。歯科医院で行うホワイトニングは、「オフィスホワイトニング」と呼ばれるもので、一度の施術で2〜3トーン程度白くなることが期待されます。
歯は食べものや飲みもの、加齢、喫煙など、様々な要因で黄ばんでしまいます。ブラッシングでは落とせない蓄積した歯の黄ばみも、オフィスホワイトニングなら短期間で白くすることができます。
もし、大事なイベントがあり白くしたい時期が決まっている場合には、1ヶ月以上前にご相談いただくと余裕を持ってご案内できます。